30年のあゆみ年表
[七ヶ浜国際村 30年のあゆみ]
30年のあゆみ
1986〜1992
七ヶ浜国際村の誕生
東北・北海道で一番小さい町・七ヶ浜町が1986年に策定した「21世紀に向けての町づくり計画」。そのメインプランが、国際交流・文化創造の拠点を建設する「国際村整備計画」でした。1990年のプリマス町(アメリカ)との姉妹都市を締結がこの計画を後押ししました。
当時の町の人口は約2万人。仙台市のベッドタウンとして住宅地開発が進められる中、漁業中心だった町に新たに加わる住民との交流の場も必要とされていました。
1986年
昭和61年
10月
「国際村整備計画」をメインプランとした「21世紀に向けての町づくり」計画策定
1987年
昭和61年
11月
七ヶ浜町、仙台市とともに、自治省リーディングプロジェクト事業による国際学術交流地域に指定される
1988年
昭和61年
3月
「七ヶ浜国際村推進計画」策定
10月
針生承一建築研究所(仙台)と基本設計業務について契約
1989年
平成元年
4月
「七ヶ浜国際村建設及び造成基本設計」策定
国際村用地17ヘクタールの内の民有地10.5ヘクタールの取得開始
1990年
平成2年
10月
プリマス(アメリカ・マサチューセッツ州)と姉妹都市締結
1991年
平成3年
4月
民有地の取得完了
12月
実施計画変更及び造成工事が完了し、建設工事開始
1992年
平成4年
1月
七ヶ浜国際村準備室設立
5月
ピアニスト・仲道郁代氏、レジデントアーティスト就任